薄毛、脱毛症治療
 薄毛、脱毛症は原因と病態でいくつかに分類されます。診断により治療方法が異なります。美夏クリニックでは、薬剤による脱毛や湿疹による脱毛を診断治療し、そのほかご希望で下記のような治療を提供致します。プロペシア、ミノキシジル、メソセラピーは保険適応がありません。


1)男性型脱毛症(AGA
思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が少しずつ次第に薄くなる脱毛症です。男性ホルモンの中でジヒドロテストステロン(DHT)が関与しているらしい。遺伝的な要素が強い。
治療法
1) プロペシア内服:58%の改善が報告されています。DHTの産生をブロックする薬です。
2) ミノキシジル:ぬり薬で7580%の有効性が示されています。
3) メソセラピー:最近注目されている方法で、頭皮の薄くなっている部分に少量ずつ、1−2mmの深さに注射します。薬は、ビタミンB群とアルギニン、システィン、グルタミン、グリシン、オルニチン、グルコンなどのアミノ酸類です。直接注射することで、毛器官へ栄養と増殖刺激をダイレクトに与えて、組織の代謝を活性化し再生を促進させます。 週1回の治療を行うと、5回目頃から90%以上の脱毛抑制効果が認められると報告されています。 1クール8回の注射を行います。


女性のびまん性脱毛症
さまざまな原因があります。 例えば男性型脱毛症、休止期脱毛症、加齢変化性脱毛症、代謝性、膠原病、内分泌異常、ストレス性脱毛症などがあります。
治療法
1、原因がはっきりあれば、その原因に対して治療します。
2、メンタルケアも重要です。女性にはプロペシアは無効です。
3、ミノキシジル
4、メソセラピーは有効です。(AGAの項参照してください)
円形脱毛症
主に頭部の毛髪が円形状、網目状、蛇行状に脱毛し、進行性に拡大します。遺伝的要因もあり、自己免疫性の病因が考えられています。またストレスが関係するとも言われています。
治療法
ミノキシジルは通常型には有効とされていますが、全頭性のタイプには効果不明です。
1、ステロイドの外用または内服:50-60%に効果を認めている。
2、 液体窒素療法:60-70%程度に有効と報告されている。
3、 メソセラピー:毛髪再生活性を促進することから、ステロイド剤との併用でより高い効果が期待できると思われます。



薄毛、脱毛症の治療は主に筑田医師の担当です。ご予約は筑田医師でお願いいたします。