| ■更年期障害 |
女性ですと閉経期の4〜6年前後にみられる種々の身体、精神症状を呈する症候群で、上半身のほてり、発汗、のぼせ、下肢の冷え、肩こり、頭痛、不眠、不安感、鬱状態などの症状があります。原因として性腺機能の年齢的変化が脳の視床下部に影響を与え、自律神経系のバランスが乱されるためと考えられていますが、個人の素質、精神的、社会的、生活環境等種々の要因も関与しているものと考えられます。
最近では男性の更年期障害も注目され始めています。
治療としてホルモン補充療法が行われることもありますが、その効果、副作用に関し、研究者、研究施設間での見解の相違があり、現在治療ガイドラインがでていません。
漢方、鍼治療も古くから行われ、良好な結果を示しております。このように個人差があり、症状も多彩な疾患には東洋医学的治療法は最も適しているものと考えます。
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