頭痛
頭痛には急性の頭痛と慢性頭痛があります。急激に発症した頭痛には脳血管性、または脳炎等迅速な診断治療を必要とするものがあり、脳外科のある総合病院受診が必要です。
慢性頭痛は成人の3人に1人程度の頻度でありますが、多くは精神的ストレス、筋性ストレスが関連されているとされる緊張性頭痛です。症状は両側性の圧迫、あるいは締め付けられるような頭痛で、悪心、嘔吐を伴わず、音、光過敏性はありません。
片頭痛は多くは片側性で、拍動性の発作性頭痛で、悪心、嘔吐、光過敏、音過敏などの随伴症状を認めます。前兆を認めることもあり、閃光を伴った暗点などの視覚異常を認めることもあります。
次いで、頻度は少ないのですが、激しい片側眼窩や側頭部の痛みを反復持続性に認める群発頭痛があります。発作時結膜充血、流涙、鼻汁、鼻閉、眼瞼下垂、発汗を伴います。
治療には鎮痛剤、抗不安薬、トリプタン系薬剤等が使用されますが、漢方薬が著効することもあります。一般にストレスが頭痛の引き金になることが多く、普段の生活改善も考慮する必要があります。

    
頭痛の鍼治療について、書いてあるページがあります。こちら