| ●鍼灸(しんきゅう)師と先生はどこが違うの? |
医師は病気を治療するのが仕事です。病気を診断し治療することは、医師の仕事なのです。
その病気を治療するにはその原因を正しく診断することがとても大切です。どのような治療方法がその患者さんに最適なのか正確に見極めることが絶対必要です。その意味でも、西洋医学の診断法、治療法、東洋医学の治療法を良く知っていることが患者さんの治療には必須です。特に悪性疾患(がんなど)を見逃さないことが大事です。痛みのコントロ−ルだけをしていて、実はがんであったとの例も聞いています。また、関節の痛みが実は結核であったとの例も聞いています。東洋医学のみの診断法には限界があります。病気の治療には東西の医学の知識と技術の両方が必要だと考えます。
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| ●エビデンスってあるの? |
鍼灸(しんきゅう)治療は、エビデンスに基づいて体系化された治療法です。最近ではヨ−ロッパや米国からも鍼灸治療効果のエビデンス報告が増えてきています。 http://nccam.nih.gov/health/acupuncture/
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| ●筑田先生の鍼(はり)は、町の鍼灸師の鍼とどこが違うの? |
鍼治療の効果は、針そのものの打ち方と経穴(ツボ)の組み合わせで決まります。私は中国の馬教授直伝の治療方法を用いています。中医学で裏付けられたものです。日本で一般的になされている鍼とは、処方がある程度異なります。
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| ●器質的な疾患があっても効くの? |
効きます。変形性関節炎、椎間板ヘルニアなどはもちろん、脳梗塞後の麻痺、パ−キンソン病にも症状を軽くする効果があります。
注)器質的な疾患:形態学的に変化がきちんと捉えられている病気をいう。原因が分からず、機能的に損傷がある場合と対比して使う言葉。
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| ●整形外科に行くより、針治療をしてもらったほうがよいの? |
器質的な変化があるかどうか、前にも述べましたが悪性疾患が隠れていないか検索する必要があります。症状によっては、レントゲン撮影や、CT,MRなどの検査をするべきだと思っています。幸い小さなクリニックでも病診連携により、検査を進めることができます。その上で治療をするときに、手術をするか、薬を飲むか、理学療法というリハビリをするか、あるいは鍼治療をするか総合的に判定します。鍼治療のほうが良い結果が出るときに、鍼治療をお勧めしています。
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