■治療方法と薬剤について
レーザートーニング
Qヤグレーザーを、低出力で皮膚から10mm程度離してお顔全体に密に照射する治療です。iv
1.治療目的
1)難治性肝斑
2)毛穴や皮膚を引き締め、お顔全体のトーンを白くします
3)皮膚のアンチエイジング
2.治療の下準備 
肝斑がある場合には1か月以上前から、トラネキサム酸、ビタミンCの内服、ハイドロキノンの外用をします。肝斑がない場合は下準備の治療は不要です。
3.治療のスケジュール
照射は、最初は1週間に一回4-6回継続し、その後は月に1回程度メンテナンスをします。
4.治療経過
洗顔して、お顔全体に低出力レーザーを照射します。大体10分足らずで、その後イオン導入をして終了です。
照射直後はお顔がややピンク色ですが、イオン導入でたいていの場合赤みが鎮まります。
その後お化粧してお帰りになれます。直後のデートも大丈夫!