■脱 毛
脱毛は、毛根をレーザーで熱して、毛包を破壊しようというテクニックです。 自己処理が面倒な気になるムダ毛、剃ってもきれいに見えない部分は、女医のクリニックで思いきって脱毛なさいませんか?
どんな部位でもご相談ください。日常生活が本当に楽で、きれいになります。
1.針脱毛
皮膚に針を刺して電流をながし、脱毛するやりかた
白髪には結局これが一番です
2.光脱毛
フラッシュランプ(IPL)幅のある光を照射し、毛根周囲のメラニンにエネルギーを集め、脱毛します。スポットが大きい。
3.レーザー脱毛
メラニンに選択的な波長のレーザー(単一波長の増幅された光)を、やはり毛根をターゲットに照射します。信頼性が高い
4.RFといって高周波の電流を流し、毛根周囲で流れが変化することを利用する脱毛。光やレーザーに加えられている場合があり、補完的です

脱毛は毛根を加熱して毛包を熱破壊しますので、大きく分けて4つのトラブルがあります
1.肌荒れ 毛を剃った上に熱がかかりますので、どうしても肌荒れします。
2.皮膚のやけど 骨の上、色の濃い場所はリスクが高い。ただある程度の熱量が入らないと、脱毛に回数がかかります。処置をさせていただきます。
3.にきび、毛のう炎 毛の濃いところ(例えばVラインや男性のアゴなど)に起こりやすい。皮膚をむやみに触るとおきやすいので、避けてください。
4.肝斑の悪化(顔の脱毛の場合)
5.および1-3に伴う炎症後色素沈着

脱毛は回数がかかります。腋窩(わき)や下腿は平均5-7回かかります。顔の産毛、腕の産毛、膝などはさらに回数がかかります。でもコメットはパワフルで他の機械に比べますと、脱毛されるまでに必要な回数は比較的少なくてすみます。わき脱毛はクロスで照射しており、必要回数が少ないです。
脱毛に回数がかかるのは、ひとつには毛根に休止期退行期といってターゲットとなる毛根がない時期があるためです。ふたつめには毛根の生命力が毛根のやけどを上回って、毛根のなかで生き残るものがあるからです。三つめには、照射もれの部分がある程度出てくるからです。