オバジ開始30日-5週目の私です。
古い話で恐縮です。7年前にロサンゼルスのオバジのクリニックのnu-dermの講習会に参加した時、ディナーにMrs.Obagiに皆で招待されました。Dr.Obagiがおられたかどうか忘れてしまいました。
その席ですっぴんの美しいMrs.Obagiは
「このシステムの一番良いところは、いつも素顔でいられるようになることなのよ。」 と言っておられました。Obagi nu-derm system のキャッチコピーは、 「赤ちゃんのような皮膚に」ですものね。
面倒くさいとか、痛いとか文句を言いつつ、私も、”I hate this program”の時期が半分すぎ、なにやら肝斑も薄くなってきました。
でもね「素顔でいるためのプログラム」って言われたって、化粧がほとんど載らない(皮膚が日焼け直後みたいに剥けているから)。素顔でいられるプログラムじゃあなくて、素顔でいるしか方法がないプログラムじゃあないかって思わず毒づいてしまいます。
おかげさまで、クリーム類を塗った後の化粧は簡単。だって眉毛をちょいちょいって書いて、口紅を塗っておしまい。今までも3分化粧ですって公言していたが、ついに30秒化粧になってしまった。 眉だけは、ナースBナスにうるさく言われたので、なるべく整えるようにしている。すっぴんの顔を、皆様にさらしてしまうとはーー。
また機会があればUV写真をお見せします。
正直な話、ルミナスワンみたいな高機能で個人のニーズと状態に合わせて治療できる光治療器やQレーザーもあり、タイトニングもサーマクールではっきりとした結果がでる時代に、今さらこんな面倒で大変なプログラムをやる必要があるのかしらって思っていました。でも自分でやってみると改善度はやっぱりいいの。
多少のトラブルや誤差は新陳代謝を早めることで、無理にでも良い結果を出してしまう、ちょっとブルドーザーみたいな治療ねって思いました。赤みのコントロールを正しい時期に行う こと。炎症後色素沈着を起こしうる手技を予定しているときには、きちんとそれをスケジュールに入れておくことが大事です。つまりほくろを取りたい、炭酸ガスフラクショナルをやりたい、顔の粉瘤を取りたい、ニキビ跡を治療したい という場合には治療開始後4-8週が一番お薦めです。これらの治療が円滑にできるという所にも、ゼオスキンヘルス セラピューティックの価値があります
過去のnu-dermの記事を改変しています 2020/08/30
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