アンドレ・ワッツを聞きに行きました

piano1.jpg アンドレ・ワッツは60台半ばのドイツ生まれのピアニストです。

 9月14日に武蔵野市民文化会館に聞きに行きました。パイプオルガンのある小ホールで、前列右手の座席で、ちょうどこの画像のような角度で聞きました。

 プログラムは、リストとシューベルト。リストの「エステ家の噴水」から始まりました。水のようにきらめく音。左手の方で聞いていたならば、ワッツの両手が右へ左へ流れるように動いているのが見えたでしょう。最初からピアノの音の美しさが堪能できるコンサートでした。 ちなみにエステ家の噴水の画像はこちら。 行って見たいですね。

  リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調、リスト:3つの演奏会用練習曲から 第3番 変ニ長調 「ため息」、シューベルト:楽興の時 D780/op.94から 第5番 、第2番 、第3番、シューベルト:幻想曲 ハ長調 D760/op.15 「さすらい人」

 随分大曲が並んでいます。ワッツさんはとにかくダイナミック。曲に合わせて口ずさみながら、引いている。ペダルを踏む姿がダンスを踊っているよう。 フルコンサートのスタンウェイが揺れているーー。

 閑話休題 このブログを書きながら今聞いているのは、外囿祥一郎さんの「Mr.UFO」。これが結構良い。エステ家の噴水とは正反対の世界かもしれないけれど。

 私にとって音楽は、必要不可欠で自分の気持ちを支え整えてくれる大事な世界です。外来で患者さんの話を聞きながら、処置や手術をしながら、それでも片方の耳はずっと音楽を聴いています。わがままかも知れませんが、好きなCDを選んで聞いていられる事は、開業医となってもっとも嬉しく自分を支えてくれる気がします。

関連記事

  1. バロック音楽は端正か?(アンドルー・マンゼ)

  2. どうして踊りださずに座って聞いていられるのか?ーー レンドヴ…

  3. ミッシャ・マイスキーのコンサートに行ってきました

  4. 3小吹奏楽団のファイナルコンサート

  5. 島本弘子さんのシャンソンリサイタルに行ってまいりました

  6. 成蹊大学混声合唱団 第43回定期演奏会のご案内

最近の記事 おすすめ記事
  1. 春なのに

    2020.03.30

  2. 梅雨開け

    2019.07.25

カテゴリー

年月を選択

タグクラウド

Aoyama flower market M22 フォトフェイシャル ルミナス Smas-up 高周波と低周波 RF EMS  STCチップ サーマクールキャンペーン しみ治療の良い時期 ひだこ リベド 低温熱傷 アラガン ルミガン グラッシュビスタ イワシの生姜煮 クナイプのバスソルト サンバ 女神 シャンソン 島本弘子 シーレ スキンケア キャンペーン  レーザーフェイシャル M22 トーニング ステロイド 密閉療法 スレッド チャリティ ディファリン デッサン ニキビダニ パースピレックス ヒアルロン酸 注入 ビタミンCのイオン導入 紫外線をどう避けるか ピアス 在庫 ピュラジェン ボトックス ヒアルロン酸注入 ムーバブルタイプ リゴレット レンドヴァイ ロマの音楽  レーザーシャワー リフトアップレーザー ロングパルスヤグレーザー ジェネシス ワキ汗 わきあせ 腋下多汗症 久保山真衣 口の周り、しわ、若返り 咳エチケット  成蹊大学 混声合唱団 打撲 漢方 治打撲一方 毛虫皮膚炎 毒蛾皮膚炎 法令線 年齢による変化 皮脂欠乏性湿疹 脱毛 ジェントレース ジェントレーズ マックスプロ 脱毛、ジェントレース、ヤグ、アレクサンドライト 花粉皮膚炎 講演会のおしらせ 赤い 乾く 乾燥 運河 ネクシードタレント 陥入爪 爪の切り方
PAGE TOP